個人的な話ブログ

占いやスピリチュアルが好き。体験談しか書かない

何年も前の話

高3の時、仲良い子と離れて1年間ボッチだった私。当然、卒業するときのクラスの寄せ書きに皆からおんなじ言葉しか貰わなかったけど2年同じクラスだった男子から「Instagramな人」って書かれていた。

(Instagramってあのアプリの…?)

意味が分からなくて調べたけどそれでも意味が分からなかった。

本人からしたら適当に書いたのか意味があって書いたのか分からなかったけどこの言葉がずっと今も心に残っていてふと思い出しては勇気づけられる。

彼は現在東京でDJをしてるらしくて本当にカッコいい人間だなと思う。

私もカッコいい人間になりたい


23歳、初めての占い屋に行く

私は今日生まれて初めての占い屋に行ったのでその感想をここに綴ろうと思う。


ちなみに30分2、3千円のプチ占いなので大げさにブログに書くなんてものではないが、この23年で特に面白い出来事なんかなかった私が自分から行動した貴重な体験なので書きます。



*8月24日、私はとある雑居ビルの中にある占い館に占ってもらおうと某所に降り立った。

そもそもなぜ占い館に行こうかと思ったかというと、とあるゲーム実況者の人たちの雑談放送のテーマで「占いに行ってきた」というものを見て興味を持ったからである。

そのグループはのちに「前世占いをしてきた」というテーマを出すのだが、その件についてはこののブログの最後と次回に綴ろうと思います


場所は最寄りの駅から10分ほど歩いたところにある占い館で、全国に何店舗もあるなかなかに大きい占い館だと思う(この業界に詳しくないので適当に書きます)

電車の中でマナーなんかを色々調べておこうと思い、ついでにどんなことを聞こうかと考えていたところメモをしておくといいと書いてあったので下記のことをメモした。


仕事

・今の会社は合ってるか

・後輩とうまくいかない

・趣味で新しいことを始めても大丈夫か


恋愛

・いつごろ、どんな人と結婚するか。

・幼馴染(男)との相性



前日に16:30に予約していたので、16:25に着きビルに入ると神秘的な音楽とともに4つの個室があるのだが、その時からラップ音がすごかった。時間帯的に占い師さんは一人しかいなかったのでその部屋に入った。

5060台くらいのおばさん。お店の顔写真に比べるとあまり占い師っぽい格好や髪型ではなかったが、落ち着いていて気さくな人だった。


前払いだったのでお金を先に払い、まず生年月日と名前を紙に書く。

電車の中ネットで調べた時は「産まれた時間なども調べておくといい」みたいなことが書かれていて「し、しらね〜〜!!!」と思い内心ヒヤヒヤしていたので少し安心した。


占い師「どんなことを占いますか?」

私「仕事と恋愛を聞きたいです」

占い師「いま恋愛はしてますか?」


え?それ先に聞く…?


「今はしてません。でも幼馴染の男がいてそいつとの相性が知りたいです」


自分はいつ頃結婚できるか、とか今の仕事のことも悩んでいたが、そいつとの因縁もあったので、「まぁいいや」精神である。


占い師の人は「相手の生年月日と名前を教えてください」と言い、紙に書く


前書きしておくと、彼は(以降“そいつ”と書く)高校1年生の頃に出会い、現在でも唯一連絡を取り合ってる中である。そして唯一の男友達であり高校1年の頃に1回、そして社会人1年目に1回と私は“そいつ”に告白したことがある。が、2回ともフラれているのだ。


趣味がなにより合うし、話してて楽しいから心の片隅、ホントに少しだけ、今もずっと諦めきれないでいる


私自身、そいつのことは友達以上の存在でそいつも私のことを友達以上には思ってくれており、フッたフラれた事件は何事もなかったかのように現在に至る。


ちなみに私は、そいつのこと好きだったこの何年もの期間には彼氏はできたことがある。

そいつの事を諦めたタイミングだったり、そいつにパタンと興味をなくしたタイミングだったりまちまちであるが、1番にそいつの話題を占い師の人に出したのもこの何年もだらだらとした関係に白黒つけたかったのだと思う。


タブレットで占い師の人は色々と入力し始める。

「えーー…めっちゃ今どき……」

と内心思っていると


「彼って◯◯でしょ」

と言われる。


正直言うと“当たっていない”のである。


これは……占ってもらう人を間違えた?


「そ〜……うです…ねぇ〜?ん〜〜…」

思わず声が濁る


が、次に言われた言葉に驚く。

「彼は◯◯で⬜︎⬜︎、それから△△」

うまく言えないが恐らく、◯◯というのが占い上メインとして出る本当の性格、本能?素質?であり、私が知らないそいつの本性なのだろうが私には分からかった。

しかしそのあとの⬜︎⬜︎と△△が、まさにそいつのことだったのだ。


すぐさま聞き耳に入る。


「貴女と彼の相性はすごく合ってる。けど彼はこういうところで女の人と別れる原因であるし、貴女のことを理解してるからこそ貴女とは付き合わおうとしない。

そして、貴女は彼の好きなものを一緒に好きになりたいし、彼の今までの彼女を学習して自然と彼が好きそうな“そういう女”になろうとしている。」


曖昧だがこんなようなことを言われた。


正直めちゃくちゃ当たっていた。

とくに何も話してないのにここまで具体的に分かるのかと


ここで占い師の人がタロットカードをしてくれることに。

「いろんなカードがあるでしょ〜」

(あまり詳しくないので印象的だったところを曖昧に書きます)

色々明るいカードがたくさんあるのに私が1番目に引いたカードが死神のカードだった。


「こ、怖い〜〜〜っっっっ;;;;」


そこから引いたあとの2枚で

「あー…なるほどね」と占い師の人が一言。

まず、私の婚期が近いということ。(1番自分の中で意外だったしもう少し深掘りしたかったなとあとで後悔)

それがそいつのことなのか別の誰かはわからない。

そして、私は今の状況に満足していないということ。

お互い現状受け身の状態で、私からなにかアクションを起こすと向こうがそれに反応するかもしれないということ。

何かは言えないがあるキーワードを教えてもらう。


そんな感じだったと思う。

私の反応が悪かったのか、占い師の人はサイコロで占いもしてくれた。

が、やはり結果は同じだった。


色々説明してくれる中「なるほど…」と言葉に出すのと内心「仕事のことも気になるんだけど」と思いながら口に出せないでいた。

自分の性格に情けなくなる。


その時から占い師の人は私のことを「◯◯(苗字)さん」から「◯◯(名前)ちゃん」と呼んでいることに気付いた。

近所のおばさんに2.3千円払って、もはや人生相談している気になってきたが、全然嫌ではなかった。


残り5分で、思い出したかのように占い師の人は「あ、あと仕事だけどね、今の仕事で合ってるから気にしなくていい」のサラッとした一言。

「あ、それだけ…」

まぁ、正直30分で2つのことを聞くにも大まかなことしか聞けないか、と。

その頃にはもう仕事のことはどうでもいいやと思っていた。


結局、延長ギリギリの時間まで占い師の人は私とそいつの説明をしてくれて(ありがたい)最後に名刺の裏にキーワードを書いて「結果、また教えてね」と言いお互い手を振ってその個室をあとにした。


話としては以上


以下、思ったこと


・30分じゃ占い足りない

・聞きたいことはもう少し絞る

・面白かった

・色んな人に占ってもらいたい


最後に、9月に私は「前世占い」にいく。

これもその実況者の人の体験談が面白かったからである。今回の占いもひとまず先に何か体験しておこう急遽行った次第である。

というわけで次は前世占いに行った感想を書きます。

長々とここまで読んでいただきありがとうございました。